ホークス本多 8打席連続安打
ソフトバンクホークスの頼れるリードオフマン本多雄一の勢いが止まらない。本多は、21日の西武戦で1試合5安打を放ち、前日から続く8打席連続安打記録(球団タイ)を達成した。
川崎が北京オリンピック出場の間、本多は見事にその期待に応えている。やはりリードオフマンの出塁がホークスのカギを握る。川崎のケガも気になるところだが、本多・川崎コンビで首位西武を追い詰めて欲しい。
ソフトバンクホークス本多 応援歌動画
(ファンファーレ)『闘志 たぎらせ 戦う戦士 今光るその足で グランド走れ その光る一振りで 時代に輝け 【コール:かっ飛ばせー 本多!】 』
本多 球団タイ 8打席連続安打
つながるソフトバンク打線の復活だ! 本多雄一内野手(23)がプロ初の1試合5安打の大暴れを見せた。前夜からの連続打席安打を球団タイの「8」に伸ばし、打率3割を突破。リードオフマンが点火させた打線は17安打9得点と久々に爆発した。パウエルも連敗を「6」で止める2勝目。9連戦の最後を快勝劇で締めくくり、吹き込んだ秋風を押し戻した。
リードオフマンが眠れるタカ打線をたたき起こした。本多が7回の第5打席に左越え二塁打を放ち、前夜からの連続打席安打を球団タイ記録の「8」に伸ばした。プロ初の1試合5安打をマークし、低迷中の打線をけん引。独走西武に致命傷となりかねないカード3連敗を阻止した。
鮮やかな先制パンチで口火を切った。第1打席は2球で追い込まれたが、ファウルで粘る。カウント2−2からの8球目、高めの直球を右前に運んだ。続く金子がきっちり送り、松田の右前適時打で生還。前夜は先頭で4度出塁しながら、遠かったホームベースを駆け抜けた。
この安打をきっかけに左へ右へ3本の二塁打を含むヒットの山。「投手に向かっていく気持ちを保てているのが、結果につながっている。ヒットが出るときこそ謙虚に逆方向を意識しています」。9回の第6打席で三ゴロに倒れ、リーグタイ記録の1試合6安打は逃した。それでも記録ずくめの1日。「変に(連続打席安打記録を)意識はしないようにと思った。最後もしんに当たったし、まず勝てたことが良かったです」と4戦ぶりの白星を喜んだ。
開幕当初は右肩の違和感に悩まされたが、夏場に入って調子も打率も赤丸急上昇中だ。「ヒットを1本打てば(打率が)2厘上がる。打てなければ1厘下がる。打席も多いので1日2本打ち続けていきたい」。気になる打率も開幕直後以来の3割超えとなった。「それはそれで。まだシーズンは終わっていないので、のぼせずにやっていかないと」。8月の月間打率は驚きの・459にもおごりはない。
本多の爆発をきっかけに打線は毎回安打をマークし、先発全員17安打。6試合ぶりの2ケタ安打と打ちまくった。「3連敗はできないし、野手陣が頑張ってくれた。あと32試合か。進むしかない。どんどんやって追いかけていこう」。9連戦の締めくくりに王監督の号令が響き渡った。<西日本スポーツ 8/22>