ホークス5-4楽天 7月19日 Kスタ宮城
ホークス逆転勝ちで4連勝!強いホークスが戻ってきた。これまではどちらかと言えば、逆転されてそのまま敗戦というケースが目立ったが、この試合は違った。本拠地ヤフードームでの西武2連勝の勢いがそのまま楽天戦でも爆発した。といった感じである。
序盤はホークス先発ホールトンと楽天田中の投げあいであった。特に楽天田中の投球は、さすがオリンピック日本代表にふさわしいピッチングであった。終盤、雨天中止で登板が無かった大隣を投入するも、大隣の悪いクセで、8回裏リックに不用意な逆転のソロホームラン。ホークス逆転ののろしを上げたのは、値千金の活躍をしているベテラン大村だった。本多の犠牲フライで同点に追いつき、最後は川崎のタイムリーで貴重な1点をあげた。最終回の大隣は気合の入った投球で3者凡退に打ち取り、8勝目を手に入れた。
○福岡ソフトバンクホークス 5対4 ●東北楽天ゴールデンイーグルス
- 7月19日 第12回戦 試合結果 (球場:Kスタ宮城)
- ソフトバンクホークス 対
- 安打:ソフトバンク・、・
- 失策:ソフトバンク・、・
- 勝利投手:大隣(8勝7敗0S)
- 敗戦投手:有銘(1勝2敗1S)
- セーブ:
- 本塁打:[楽天]リック 7号
- 観衆数:20,442人
福岡ソフトバンクホークス 逆転勝ちで4連勝
○ソフトバンク5−4楽天●
ソフトバンクが4連勝。1点を追う九回1死二、三塁、本多の左犠飛で同点とし、川崎の左前打で勝ち越した。チームの逆転で8勝目を手にした大隣は「しんどい思いをさせ、みんなに申し訳ない」と反省の弁。楽天は2番手・有銘が誤算で、借金が今季最多の5になった。
・楽天・野村監督:マー君(田中)もツキがないな。ずっと「神の子」って言ってたんだけど……。「そろそろ自立しなさい」ということかな。
・ソフトバンク・王監督 (前日に雨で登板が流れた大隣を、初めて中継ぎに起用)次回の登板に向け、いいウオーミングアップになっただろう。
プロ最年少で野球の北京五輪代表に選ばれた楽天・田中が、選出後初登板を7回3失点でマウンドを降りた。四回2死満塁、甘く入った直球を長谷川にとらえられて先制を許したものの、しっかり腕を振って力強い投球を披露。五回までに10個の三振を奪い「空振りが取れているのは悪いことじゃない」。
田中は「僕が一番年下なんだから何でもやりますよ」と、スタッフの数が限られる五輪では荷物運びといった裏方仕事も辞さず、チームに貢献したい考え。杉山投手コーチが「代表に選ばれて充実感があるのだろう。直球が低めに決まっていた」と一定の評価を与えたよう、初心に帰る機会を得たことが投球にも生きているようだ。<毎日新聞 - 2008/7/19>